2008-06-28(Sat)

決定の巻

晴天の霹靂。

からんくるんとママン、お引っ越しが決定致しました。


といっても期限は年内いっぱい。


そう。勘のいいあなたはもー、おわかりですね。

大家から立ち退き依頼が来たのだ〜。


晴天の霹靂。


いや、それは嘘で。そーいうときだけなぜか普段隠れてる勘のヒダが開いたらしく予感はビンビンしててんけどねー。


それは先週末、夜遅くのことだった。

帰宅すると大家から一件の留守電が入っていて。

「夜遅くなってもいいので連絡下さい。」

もうその時点でさ、あー立ち退きかぁ。と、思うわね。何となく薄々。だって、大家からの電話なんて初めてやし。

まぁ、ママンも外泊中やったし軽く素ムシした私。

すると翌日の朝6:30に、「ピンポン♪ピンポン♪」

誰じゃこんな早朝に。めっちゃ寝とるがな。とは思わない。

それはなぜかって?
築40数年のふるーい長屋なので、我が家以外の住人はお年寄りやから朝、早いねん。

どーせお隣さんやろねー。と思ったら、ビンゴ。

「大家が立ち退いてくれ、言うて、合意書持って来よるしな。ハンコ捺したらあかんで。」

「ほんまですかー。で、○○さんは捺さはったんですか?」

「わしなー。大家が三和土まで入って来よってなー。そん時ちょうど、便所行きたかったし、『ハイハイ』いうて、捺してしまったんや。そやしな、わしんとこ以外の借り主には捺さんといてもらって皆で戦おう思って。」

「そうなんですかー。わかりました。」

ていうかお隣さん。もう捺してしもてたら終わりやん。戦線離脱やん。アホかいなー。


昼から出社だった私。当然また寝ました。

するとまた8時ちょうどにピンポンが。 何やねんと出て行ったら今度は大家登場。

「おかあさん居はる?」

「いや、出かけてます。」

「何時頃帰って来はるん?」

「はっきりわかりませんけど、遅くなりますよ。」

「あー、そうですか。ではまた来ます。」

また床に戻る私。

するとまたすぐピンポンが。

「はい?!」(←この時点でかなり不機嫌な私。)

「おかあさん帰って来はったら何時でもかまへんし連絡下さい。」

「はいはい。」(←めっちゃ不機嫌。)

もう。何やねん。何回も何回もー。完全に目、覚めてもうたやん。

ちゅうことでママンが帰宅してからビックリオロオロしないようにメール送信。

したらママン。「ちょっと戦おう!ちゃんと納得するまで抗戦する!」って。


まあ実はうちら、今年中には引っ越ししよっかー、なんて呑気に予定立ててたし、出て行くのは全く問題ないねんけどね。


結局ママンが帰宅してすぐ、大家がピンポン♪て、来そうな。

何で帰って来たんわかったって?

すぐ裏手に住んでるから。大家。そして向かいは娘夫婦さんの住まいやから。

要は、張られてたわけさ。

で、委任している不動産屋と大家、そしてママンとの話し合い。

とは名ばかりの、「ハンコ捺せ攻勢」の時間を過ごしたわけさ。

他の住人、戦うって言ってたわりにだまくらかされたのかほぼ全員、捺したらしく、その立ち退き合意書を拡げて、

「他の人らみんな捺してくれましてん。あとはからんくるんさんの所だけですねん。」

ていうかどーなんそれ。個人情報保護法に反するやん。思いっきり守秘義務違反やん。


合意書には立ち退きの保証金等々の記載全くなし。

捺す分けないやんけっアホたれが。

と、心で叫んで、

「娘と相談しますぅ。」と、表面上穏やかにママン、その書類預かって帰って来た。


さてさてさてさて。

それから数日経ちました。
その間も当事者ながらあまりにも突っ込みどころ満載な担当不動産屋にちょっと、楽しくなってきた私とママン。

こんな経験なかなか出来へんもんね。

記録も兼ねてここで公開していきます。


続きはまた次回☆
プロフィール

からんくるん

Author:からんくるん
からんくるん
身体の不思議を感じたあの日からじっくりゆっくり身体の不思議を感じ続けて早6年目。 京都の隅っこでセラピストを生業としております。
 8000M級のエベレスト高峰を超えるアネハツル。彼ら渡り鳥の鳴き声はエベレストで生を営むシェルパ達には、
♪からんくるん からんくるん♪
て、聞こえるんだって。
美しいなぁ。ゆるくって、軽くって、きれいだなぁ。
からんくるん。 そこから頂いた屋号です。
からんくるんの日々のこと。 大好きなもの。気になるもの。 そんなことあんなこと。 ゆんるりレポートしていきます。

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